プロフィール

とりあし

Author:とりあし
当blogはリンクフリーです。

コザクラインコ♀のレブン 性格 中国人 尊敬する人 西太后

インコPV
ランキング
キャンプ場
上富良野日の出公園オートキャンプ場
翻訳
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

軽自動車と接触事故

CB400fourが壊れて単車を乗るのをずいぶん長い期間やめていたが、125ccの不動バイクをもらい、直して乗りはじめたのが10年くらい前になる。

長期ブランクを経て、単車で街乗りをしはじめて気づいたのは佐川急便やヤマト便のトラックの運転がずいぶんとマナーよくなっていたことだ。
反面、都営バスの運転は相変わらずひどい。他の民間バス会社の運転は丁寧だと思うのだが、昔から乱暴で横着だ。なので、都営バスには近づかないほうがよい。

250ccの単車も買い、ツーリングに行ったりしているがブランク明けから一度も転倒してない。立ちゴケもない。

いや一度だけある。
数年前、埼玉で軽自動車にぶつけられ事故ったときだ。

夜勤明けで日帰り温泉に浸かりに少し遠出をした帰り、バイクショップに寄った帰りのことだった。

50キロ制限の片側1車線、追い越し禁止のゆるいカーブで無理に追い越しをかけた軽自動車に引っ掛けられた。
おそらくわざと驚かそうとした軽自動車の運転手は技量が低く、自分の単車を抜いた直後にハンドルを早く切りすぎたため、単車の右ハンドル端と軽自動車の後ろ左側が接触した。

直後からハンドルが左右に小刻みにブレだし、力で押さえつけようとするがブレはさらに大きくなり完全に制御不能となる。その時点で速度は40キロ以下の低速であったので諦めて転倒した。一瞬のことだった。

50メートルくらい先で軽自動車は停まり、わあわあ喚きながら男が降りてきた。
パニック状態の男は倒れたまま動かない自分を見て、次第に事の重大さを飲み込み始め、大丈夫ですかとおとなしくなっていた。
仕事中なのか、もう1台仲間の軽自動車が停まった。これに乗っていたおじさんはかなり冷静で優しそうな顔立ちだ。
結局何をしてよいかわからずオタオタしてるだけの二人なので、転倒したまま110番通報した。

単車に乗る人間は絶対に緊急通報のできる携帯電話をもったほうがいい。050で始まる格安スマホだと110番にかけられない。
事故で重傷を負い、かつ加害者が逃げた場合、携帯がなければ田舎や深夜だと死んでしまいかねない。

立ちあがり単車が邪魔かと思いどかそうとすると、現場検証があるからそのままのほうがよいですよと加害者が言う。
ガソリンもさほど漏れてないようなので、そのままにした。
カウル、ウィンカーは壊れている。それよりも単車が動くかどうか心配だ。こんな辺鄙なところから単車なしで帰るのは大変だから。
当然体の身体もあちこちから血が出ているがどれも軽傷だ。
もっとも転倒時は興奮状態にあるので指など骨折していてもまったく気づかないことがある。


20分位してパトカー登場、若い警官が現場検証をしつつ、加害者と自分と別々に事情聴取する。
近くにいるので何を言ってるかは聞こえてくるが、加害者側は当然有利になろうと必死に言い訳していた。長い時間加害者と話していた警官だが、自分とは数分しか話さなかった。

現場検証が終わるとさっさと警察は帰り、加害者と二人だけポツンと残された。加害者の相棒は仕事中なのでとっくに行ってしまった。

とりあえず単車が動くことを確かめた。
「このあと、どうしたらいいんですかね?」とすっかり肩を落とした加害者が寂しそうに聞いてきたが、実際こちらもよくわからない。
「保険会社にまず相談したほうがいいですよ」とアドバイスした。
「車に付いた傷の修理代請求していいですか」という加害者が心配そうに言う。


帰宅して近所のK病院にいくと時間が遅くて受診できず、そばのK整形外科を紹介され、そこで診断書をつくった。すごい適当な女医でレントゲンだけ撮り、身体はまったく見ない。

翌日になると打撲したところが痣や内出血となり、痛みの場所もはっきりしてきた。

超適当なK整形外科の診断書ではしょうがないので、金の無駄になるが、F病院の外科に行き診断してもらう。
若い男の先生で何でも即答してくれる。

てっきり、裸にされて診断されるのかと思ったが、ここでもレントゲンと服を着たままちょっと身体を診るだけだ。
だから、あらかじめ鏡でくまなく打撲箇所と痛みのある場所を調べておきメモでもとっておくと良い。マジックでもこれ見よがしにマーキングするのも良いだろう。医者も助かるのでは。
頭を打ってなく軽傷なら、診断書は痛み所がはっきりする翌日のほうがよいと思う。気持ちも落ち着いている。

軽傷だし通院は1,2週間に1回なので大した慰謝料は取れなそうだ。

s-jikokok (1)


加害者から電話がかかってきた。
お怪我は大丈夫ですかとかの電話だったが、どうしようとか悩んでいるという。聞くとまだ保険会社に連絡していないという。少し呆れた。すぐに連絡して相談したほうが良いですよと伝えた。
すぐに相手の保険会社から連絡が来る。通院する病院や被害の状況など詳しく聞かれた。

単車の被害も新品なら大きな被害だが、ボロボロの30年前のバイクなので部品も中古をつければいい。
いずれにしろ保険屋の評価ではこういう古いバイクの場合、どれほど損害があっても最大値は車体時価額になってしまう。
結局、車体時価額25000円評価なのでそれでいいですか?ということなのでOKした。
後は傷ついた時計やジャケット、ヘルメットなども書面で請求する。
事故時、気づかなかったが、ヘルメットに擦り傷がついていて、フルフェイスじゃなかったら顔に結構な傷ができていただろう。女性がよく顔丸出しのジェットヘルをしているが、非常に危険だ。タケシもフルフェイスを被っていればあそこまでヒドイ顔の怪我にはならなかった。

どこでいつ買ったかわからないものもあったが、請求額が低いので適当に買った場所を書いても問題にならなかった。とにかくわからないなら買ってから1年くらいとしたほうがいい。小額ならそのほうが保険会社も面倒がなく困らないだろう。むろん高額の請求だとまた話は違ってくるだろうが。

治療費は保険なしで払うのでかなりの額となる。日本の病院の変な慣習で交通事故被害者の治療に保険を使わない。途中から相手の保険会社が払うことになったので1円もかからなくなり、今まで払った分も戻ってきた。
気になるのは加害者側の車の傷で、直すと数万はかかると思う。過失割合によってある程度払わざるを得ない。
その点を相手側の保険会社に聞いてみると、
「過失割合が100対0なので、○○さんは1円も払う必要はありません」とのこと。
動いている車同士の事故で過失割合が100対0は普通ありえないのだが、よほど加害者側に落ち度があったのか、かなり早い段階で相手の保険会社は断言した。

交通事故の損害保険会社はどこもそうらしいが、人身のほうは男性が担当で物損のほうは女性が担当と分かれている。
人身は緊急性が高いせいか、話もけっこう早く進む。かかった金や慰謝料など計算方法もはっきりしているからかもしれない。
しかし、物損のほうはこちらから連絡しないとまったく話が進まない。そもそもいつも電話中で、後で折り返し電話をかけますといっても5時間後くらいだったりする。
コツとしては朝イチ9時くらいに電話をかけると良いと思う。

ちなみにそのとき自分は任意保険に入っていなかった。
怖くなってすぐ任意保険に加入した。自賠責だけでは物損被害については1円も出ない。
過失割合が90対10で自分が有利でも、相手がランボルギーニで車体が損傷していたら堪らない。払えない。
バイクが複数台あるので、ファミリーバイク特約があるバイク保険に入りたかったが、ほとんどない。富士火災のバイク保険はそれができるので迷うことなく選んだ。

怪我は意外にも右のかかとが長引いた。
痛みがとれず、骨にひびは入っていないが骨の中身が腫れている状態で、時間がたてば直るというがなかなか痛みが引かない。
結局、踵の痛みが引いて治療を終わり、保険会社から示談書が送られてきた。書類をいろいろ添付して返送した。
加害者の男性が、なんでそんなに治療費がかかるのだと自分の腹は痛まないのに文句をつけているのだという。相手の保険会社の担当者も、××さんはちょっとアレでと愚痴っていた。

加害者は治療費(たぶんこれが一番でかい、あんな軽症でも長引いてMRIとか撮っているので数十万円になる)、物損代、慰謝料(すごい低い)、休日補償(もちろん会社には有給申請すべし)、などすべて任意保険で支払われる。

しかし、物損だけなら不要だが、治療費となると警察に人身事故扱いにしてもらわないと保険はおりない。
人身事故扱いになると、点数は引かれ、検察庁扱いとなる。
そして罰金を支払うことになるが、自分の事故の場合なら治療日数からいって加害者は2、30万円の罰金を支払うことになったはずだ。当然、これは損害保険の範疇ではない。自分で払う。
また人身事故扱いとなると、大抵もう一度現場検証となる。
かなり時間がたってからの現場検証にどれほど意味があるのかわからないが、検察庁に送付する書類を作るうえで念のためやるのだと思う。しかし、はじめから人身事故だとわかっているのだから経費の無駄使いだ。

2ヶ月ほどたってツーリング気分でS山署警官と加害者と現地待ち合わせ。
1BOXの警察車両には事故当日いた若い警官とやる気のなさそうな年配警官が二人の計3人。
もっとも現場で動いているのは若い警官一人で、年配二人は道端でずーっと喋っていて何一つしない。何一つもだ。

加害者は一度電話で話したきりなので、いろいろ聞いてみようかと思ったが、なんかものすごく暗く俯いていて話しかける雰囲気ではない。
この程度の事故や罰金で落ち込んでいるのだとしたら相当な馬鹿だ。仮に免停で会社首になったとしても、100対0の事故で場合によっては死亡事故もありえたのに被害者は軽症ですみ、ごねたりされず本当に運がいいのだから。

転倒したのはこのへんですよね?と若い警官が聞く。
しるしがついているわけでもないし、わかるわけないじゃん。苦笑してしまう。

jikokok (2)


若い警官が年配のダベリ続けて何もしない年配警官二人に向かって、
「すみません、巻尺の端を押さえてもらえませんか」と申し訳なそうに言う。
「ええ!抑えるのオ!ええ!マジ!」
ただ巻尺の端を持つだけなのに、すごい憤りようだ。
しぶしぶ巻尺の端を押さえた年配警官は、もうこんなキツイことはごめんだとばかりにどこかへ移動してダベリ続ける。

2度目の現場検証が終わって、午後に警察署で事情聴取しますとのことでS山署へバイクで向かう。

警察署というのは区役所の窓口みたいなところで書類の申請などにくる一般の人たちが多くいる。
昼休みだったので長いすで待っていると、奥のロッカー室からか怒鳴り声が聞こえてくる。
どうやら警官二人、先輩と後輩が争っているようだ。
「なんでいつもおめえは言ったことができねえんだよ!」
「俺はやりましたよ、みな知ってますよ」
怒鳴っていても後輩はまだ下出だ。

「できてねえだろクズ!」
「それは俺のせいじゃねえんだよ!いいかげんにしろこの野郎!」
「んだと、コラァ!」
と、取っ組み合い寸前。
どうでもいいが、一般の人のいるフロアーにまる聞こえだ。
すると、中年風の声がして、
「まあ、やめとけ。あれは小林が悪いんだよ、小林がな。なっ、だからさ、やめとけよ」
と小林という奴が悪いことにして仲裁したようだ。

若い警官と聴取が終わり、外に出ると加害者が長いすに座り待っていた。
俯き頭を抱えている。
その暗さといったら、たった今、事故で人をあやめてしまったという風だ。
こんなやつとはかかわらないほうがいいな、というかS山署という所自体が不吉に思え、かかわりたくないのでさっさと帰った。






にほんブログ村 バイクブログ キャンプツーリングへ
にほんブログ村
スポンサーサイト
CATEGORY:バイク

THEME:バイク | GENRE:車・バイク

超ブラック 東京海上 不払い隠蔽もばれる



「不払い」最後まで認めず 顧客軽視 明白に 東京海上保険金問題
東京新聞

かつて保険金不払いというか、明治生命を中心としたやくざもびっくりの詐欺が大問題となり、保険のお偉いさんが3人土下座していたが、損保業界でもっとも悪質だった東京海上は何処吹く風。請求されている保険なのに、「一時見舞金とかオプションについては別に請求してくんなきゃダメだよ。請求してないんだから不払いじゃないもんね」と、ありえない返答。さらに契約関連書類などがすでに破棄されているという信じ難い悪質さ。到底日本人とは思えない、さすが両班階級の人だ。

PK2014020802100041_size0.jpg
たま出版社長の韮澤さんかと思った。


最大13万人が被害者と途方もない数字。ちなみに他の損保会社はちゃんと支払っている。

これは中国の話ではない。いや中国なら似たような事件はあるが、日本と違ってここまで大事になった場合、間違いなく社長は投獄される。日本の両班階級の人たちは絶対そうならない。

自分の周辺の友人などの数少ないデータで言えば、東京海上は最悪。
事故のとき何もしないどころか、「他の事故抱えて忙しいんで、ご自分で全部やってくださいね」という悪質きわまりない態度が東京海上だった。

ところがネットで見ると良い評判が多かったりする。大笑いだ。そういった嘘の情報を流すのは特に犯罪ではないのだろう、ブラック企業ほどやり放題だ。
なにもしてくれないんだから、自動車保険は全労災で充分。ネットで全労災は評判悪いが、前述のとおりホントとは思えない。どこだってサービスは似たようなもの。東京海上のように詐欺的行為をしなければ安いほうが良い。
これは生命保険にもいえて、何もしてくれないどころか、もっと高い契約に変更してくれと何度も嫌がらせの電話がかかってくる日本生命にするくらいなら、コストパフォーマンスの圧倒的に優れる、都民共済や国民共済で充分。嫌がらせの電話も来ない。

ネットによると東京海上火災をつくった人は渋沢だ岩崎だとかの名前が出てくるが、もう一人の重要人物の名前が消えている。
あの高島易断で有名な高島嘉右衛門だ。

takasimaimages (15)


実業家となっているが、山師という見方もある。まあとんでもない奴だったのは確かなようだ。
東京海上をつくったともいえる人物の名が、googleから消えている。
電通が「満州鉄道調査部」という語をどうしても消し去りたいのと同じ理由なのか。
この男の名前を出されるのはよほど嫌なようだ.
人を騙して儲けるという体質は脈々と受け継がれている。


ちなみに自分のバイクの損害保険は富士火災のバイク保険。
オプションのほとんどない一番安い契約。3年目で26210円だ。
なぜ富士火災にしたかというと、ファミリーバイク特約をつけたかったから。主契約の250ccの他に原付があるので、そっちも対人対物無制限の保険がついた。自賠責は対物については0円だし、示談交渉も自分でやることになるので、どんな小さな事故でもたいへんだ。相手が○○人で無保険ということもありうるが、怪我をした場合、無保険車障害保険という特約でカバーしてある。これは主契約の250ccにしか摘要されないが。
4輪の契約ではファミリーバイク特約はどこでもやってるが、バイクだとほとんどない。
おそらく富士火災以外でやってるとこはないのではないか。バイクを複数台持っていて、4輪を持ってない人は富士火災をお勧めする。ファミリーバイク特約の対象は125cc以下のバイク。
原付(125cc以下)1台しかないのなら、全労災が抜群に安いよ。ネットで申し込めば書類送ってくる。勧誘の電話等一切ない。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
CATEGORY:バイク

THEME:時事ニュース | GENRE:ニュース

CB400Fourの思い出 3

tur004.jpg
フォーインワンのエグゾーストパイプが光る。


木曽妻籠宿にて。同宿の人と通りがかりの女子大生。
tu008.jpg

諏訪湖。左のサミー・デイヴィスJrとロングツーリングに出かけた。右のロッキー氏は途中意気投合したCB500か750かに乗っていた年上のライダー。帰りまで一緒に走る。
tur005.jpg

多分通りがかりの…
tur006.jpg


tur010_201311152243153a4.jpg

日本海かな。
tur007.jpg
ホークⅡ乗りのサミー・デイヴィスJrと新潟に行ったときだと思う。
サミー・デイヴィスJrの親戚の若夫婦のうちに泊めてもらった。きれいできさくな奥さんだったことだけ覚えている。

当時は新潟までいくのは高速などなく三国峠を越えていくしかなかった。夏なのでなんでもなかったが、雪が降ったらトラックの運ちゃんはさぞ大変だったろう。



にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村
CATEGORY:バイク

THEME:バイク | GENRE:車・バイク

CB400Fourの思い出2 大転倒

カタログの端にあるエンジン性能曲線。
馬力のグラフ線ともうひとつトルクの性能曲線もあるはずだ。
普通こんな感じ。当たり前だがエンジン回転が上がるとともにトルクも増す。
性能曲線1


ところがCB400Fourの性能曲線はこのような曲線を描く。
性能曲線2
トルクの谷間がある。記憶を頼りに描いた。

このためフルスロットルでも5000回転あたりでフッと力を失う感覚がある。
が、タコの針が真上を指した時、つまり6000回転に達した瞬間ガツンとくる、これが凄い!この後は強烈だ。同時代の中型バイクをすべて抜きさってしまう回転域。
カタログデータ派の人には信じ難いことだろう。
車の速さとは単純なものではないのだ。

新品のバイクに乗る友人に「走る化石」とか馬鹿にされ、じゃあやってみようとシグナルグランプリをした後の驚きようが楽しかった。彼らは大抵同じリアクションをする。

「ヨンフォアって速いんだ!いいよ、すげえいいよ!」
絶賛し、CB400Fourの熱烈なファンになるのだ。ちなみに自分のヨンフォアはノーマルエンジンだった。
数十年ぶりにあった人たちに何回か言われた。
「まだヨンフォア乗ってんの?」

乗ってないです。


tur011_20131109194052c60.jpg

CB400Fourの他の個性というか欠点だが、
クラッチが激重。メンテを怠るとさらに激重。どのくらい重かったかというと、50キロ台前半の自分が左手で腕相撲をとると無敵だったことからも分かってもらえると思う。
クラッチワイヤーも2回切れた。

おなじヨンフォア乗りが街で停まっているヨンフォアをみて必ずやることは、
「クラッチレバーを握ってみる」ことだった。

「フフ、やっぱ重いね」と確認せずにはいられないのだ。

あと深いアクセル。フルスロットルにするには一旦握りなおさなければならない。



停めておくと知らない若いサラリーマンがそーっと股がってるなんてことが何度かあった。
若者がまだ単車を愛する時代だった。


ブログを書きながら、忘れていたヨンフォアのシーンがいくつも思い出されてくる。

速度が出せる第3京浜でアクセルグリップを握りなおす。フルスロットルだ。5000から6000回転までの刹那、夕焼けが妙に熱く思えたこととか。
4four008_20131109191412b8c.jpg

1車線の緩い山間部を夜、仲間3台と走行中、突如単車に一本背負いをかけられ、単車の前へ吹き飛ばされた。
対向車も崖もなく、大怪我することはないなと漫画のように100回転くらい転がり続けながら思った、その時、
「ガシャーン!ガンガンガン!ガシャー!」とヨンフォアが自分に向かってくる音がする。
怖かった。
結局、両肘、両膝は真っ青なでっかい痣になったがまあ軽傷で、単車はハンドルとタコメーター、ウインカーあたりがやられたくらいで走るには問題なかった。

ところで何で転倒したのかさっぱり分からない。
皆で単車が跳ねた辺りを検証する。ほとんど直線道で50センチ四方の砂の溜まったところにタイヤ痕があり、どうやらそこでタイヤが滑ったようだ。しかし単車はほとんど傾いていなかったはずだ。なぜ?
イノシシにでもぶつかったのか?
結局、なぞが解けたのは数年後だった。

車、バイクのタイヤ性能が飛躍的によくなり、市販車にも素晴らしいグリップ力を持つタイヤが装備されるようになる。
しかしその副作用として、「ハイサイド」という現象が起きるようになった。
滑ったタイヤが突如グリップ力を取り戻すと起こる、いまならバイクレースを見る人ならだれでも知っている現象だ。
普通に走っているバイクが突然、競走馬が躓いて落馬するように転がる。乗ってるライダーはたまったもんではない。
自分が転倒した当時ハイサイドという言葉は一般には存在しなかった。


安藤先生の答え
ハイサイドとは?

タイヤのグリップが回復してすべりが止まると、それまでリアタイヤを横方向にすべらせていた運動エネルギーの逃げ場が無くなり、グリップが回復したリアタイヤを支点に、車体を起き上がらせようとする力が働きます。

盗塁をしたランナーがセカンド向けて足からすべり込んだとき、
ベースに足が当たるとスクッと立ち上がります。
これは、ベースに足が着いたときにすべり込んできた運動エネルギーの逃げ場が無くなり、その力を利用してベース上にスクッと立ち上がるわけです。
http://car.mag2.com/hokenshitsu/080610.html




にほんブログ村 バイクブログ キャンプツーリングへ
にほんブログ村

ハイサイドいろいろ
a0023423_21291152.jpg
2183826c23ab0a09c2f5cc47f465bb05.jpg
p6.jpg

跳んでるねー。
CATEGORY:バイク

THEME:バイク | GENRE:車・バイク

CB400Fourの思い出1 日本で最も美しいバイク

本田宗一郎が「俺にも乗れる4気筒を作れ」の一言から出来上がったのがCB350Four。350ccに4気筒なんて当時ホンダしか出来ない芸当だ。
でも、かっこ悪くて遅かった。それをかっこよく速くしたのが、CB400Four。

4four003.jpg


市販車なのに集合管、市販車なのにコンチハン、ブリティッシュトラディショナルなスタイルはよだれものだった。

既に生産終了していたCB400Fourを中古で友人から買った。
初めて乗った単車でもある。

重量÷馬力から遅いバイクというイメージがカタログデータ派の人に根強かったが、実際はとんでもなく速かった。
自分の体重が軽いせいもあったろうが、中型ならシグナルグランプリで負けることはまずなかった。
当時、競馬新聞をバイトで配っていた時期でもあり、横に並んで勝負を挑むものが後を絶たなかった。既にヨンフォアは絶滅危惧種で、皆速さを試して見たかったのだと思う。
5000回転まで鈍牛。
6000回転から爽快なサウンドとともに軽飛行機に変わる。

スズキのGSX400(2気筒)というのが現れてからは、そのバイクには勝てなかった。GSXはレースでも圧倒的な活躍をした素晴らしいエンジンだ。さらにヤマハRZというとんでもない単車も出現。肩身が狭くなっていく。
4four002ー
CB400Fourを見て、だれもが絶賛するのがそのサウンド、排気音だ。

ヨシムラのマフラーもよい音だったが、やはりノーマルマフラーのサウンドが最高とだれもが言う。
ダンストールのマフラーだと6000回転になった瞬間、「音が消えるんだよ!」と誰か言ってた。ダンストールはつけてないんです。

中低速トルクを完全に無視。6000から2ストというじゃじゃ馬エンジンは市街地では少し乗りにくかった。
ではツーリングということになるのだが、リヤサスダンパーが欠点でコーナーリングがやたら悪い。
完成度という点ではいまいちだったかもしれないが、逆に魅力溢れる単車だった。

当時のツーリングの写真。
4four004.jpg4four006.jpg
白樺湖とかそのへんだと思う。記憶あいまい。
CB400FourとRZ250、インパルスとあと1台は思い出せないなあ。
4four005.jpg
とにかく楽しくてしょうがなかった事だけは覚えてる。


にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村
CATEGORY:バイク

THEME:ツーリング | GENRE:車・バイク
検索フォーム
☆PR☆
新着rss
似顔絵
   
QRコード
QR
管理
FC2カウンター