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スーパースター列伝2 ディノ・ゾフ

「世界最高のゴールキーパーは誰」だろう。
最近の人たちなら、
ブッフォン、カシージャス、チェフ、ファン・デル・サール、カーン?とかいうのだろう。
でもJリーグ以前からのサッカー人なら、
「世界最高のゴールキー…」と最後まで言い切らないうちに「ゾフ」と即答するはずだ。レフ・ヤシンはチリ大会での無様な失点が印象的すぎる。

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イタリアのGKといったらゾフ、「ゾフ」はイタリア語でGKのことだと思っている年配の人がいるかもしれない。
1968年から1983年まで代表GKとして君臨し 、1982年スペイン大会では半世紀ぶりに優勝したイタリアの主将だった。そのときすでに40歳。
「ゴールキーパーはワインと同じ。年を重ねるほど味が出る」とのたまう。
プレーがどうこういう以前にすごいのだ。

常に悲劇性がつきまとうGKはそれゆえ美しい。ターフに咲く一輪の花。
フィギアスケートが真っ白な氷上の妖精なら、汗臭い男衆の中を舞うたくましき蝶だ。

川島17bb4990


1978年アルゼンチン大会、イタリア対オランダ戦、勝てば決勝進出という試合は1-1のまま後半を迎えていた。
後半イタリアのカテナチオは強固さを増し、オランダに精神的な疲れが見え始めていた。なにしろ何をやっても跳ね返されてしまう。
卓球のカットマン、いやガンジーの無抵抗主義みたいなぞっとするイタリアの戦い方だった。

あらゆる策を出し尽くしたオランダに対しイタリアは自信満々だ。
「ああオランダは無理だ。イタリアは相手を呪い殺すようにこの試合に勝つのだ」深夜の生中継、トイレの前に持ってきたテレビの前でそう思った矢先の76分、
オランダのアリーハーンがゴールから40m付近でボールを持った。
今のように飛ばない当時のボールではシュートを打つのは無謀な距離だ。
だからすぐにはイタリアの選手は寄せていかなった。一瞬の空白。



光線の如く真一文字に突き刺さるロングシュート。

これぞワールドカップ史上最高のゴール。

メディアの影響でシュートした部分だけトリミングしたゴールをすごいとか言う人たちが多いが、崩しだけではなく、そこにいたるプロセス、数十分間の攻防を含めて最高のゴールといって欲しい。
その意味では確かにマラドーナの5人抜きは素晴らしいし、アーチーゲミルのオランダ戦でのゴールも然り。

矛盾するが、ハーンの超ロングシュートはその1秒間だけでも最高のゴールだった。パワーが理屈、技術をねじ伏せた瞬間だった。

守備の空白が起きていた瞬間、ゾフだけがハーンのシュートを察知していた。

絶叫するゾフの声は味方選手には届かず、シュートを決められてしまう。ゾフの指を弾いて。イタリアは敗退した。
ゾフは悲劇の中心で美しく輝いていた。彼こそ世界一のGKだった。
国際試合での約2年間、1143分無失点記録はいまだに破られていない。

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スーパースター列伝1 マラドーナ

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1979年日本で開催されたワールドユース大会で水沼、風間、柱谷を擁する日本は自国開催でもあり期待も高まっていた。

枚方クラブの天才ドリブラー佐々木博和が見たかったのだが、控えにいてなかなか出場しない。
松本育夫監督は佐々木を惚れ込んでいたのだが極端に小さい佐々木はチームのコンセプトに合わなかったのだろう。
どこの国との試合かは忘れたが、テレビをみてやきもきしてるときついに佐々木が登場した。
今のようにyoutubeがない時代、マスメディアに登場しない、しかも大阪にいる佐々木を見る方法はほとんどの人間にはなかった。

だが、佐々木の天才ぶりは相手国に知れ渡っていたようで、ボールを受けドリブルするたびに、掴まれ、引っ掛けられ、押し倒された。何度も何度も何度もファウルを受け3歩も進めなかった。
今のようにファウルに厳しいジャッジが行われていれば、もっと活躍できただろう。
日本は1次リーグで敗退した。

この大会でマラドーナを始めて見た。
決勝に進んだアルゼンチンの主将で小柄なずんぐりむっくりした19歳の選手だった。
とにかくドリブルが凄かった。

いつも延々と講釈をたれる解説の岡野俊一郎さんが放送中黙ってしまう。
アナウンサーが岡野さんに何か言うのだが、
「……し、信じられない」

まさにそのとおりだった。

ドリブルで突き進むマラドーナは掴まれ、足を掛けられ、もんどり打って何度も倒れそうになるのだが、身体にジャイロでも入ってるのか復元し突き進んでいく。理解しがたい光景だった。
誰もファウルで止めれないのだから、もう止まらない。怪物だ。
アルゼンチンはこの大会に優勝した。

このときの映像があったら、ぜひ見たいのだが。






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